この夏一番の上天気です。
少し報告しておきます。
将来をいっぱい、いっぱい持っている子どもたちに、
山頭火に親しんでもらおうと、今年の新企画として
① 家族そろって俳句づくり『家族俳句絆賞』を新設
② 「学び」のメニューとして『山頭火紙芝居』の上演
を行いました。
「家族俳句絆賞」としては、こんな素敵な俳句が選ばれました。
あめんぼう水上スキー金メダル 今岡孝太郎(3年生)
円陣を出ることはなし水馬 今岡美喜子(祖母)
「山頭火夏の子どもまつり俳句賞」 として
宿題すると暑さがましてくる 姫山小5年 金谷由菜
風鈴で風の音が聞こえる 湯築小5年 吉田星哉
桂浜ざぶんと大波おどろいた 清水小1年 大堀新平
風鈴で風の音きいてゐる
となれば、山頭火が詠みそうなうな句ですね。
『山頭火紙芝居」みていただきました。子どもたちには難しいかなと心配して
いましたが、最後はで一生懸命お話を聞いてくれました。
テレビ・インタビューの子どもたちの声です。
・山頭火の紙芝居が勉強になりました。
・最近、俳句を作っていなかったけれど、俳句を作ってみたくなりましたとのこと。
子どもたちにとっても、私たちにとっても、充実した一日でした。
関係者の方々、いろいろとお世話になりました。