今週の山頭火句

今週の山頭火句 旅のかきおき書きかへておく  山頭火

2012年10月30日火曜日

『第3回山頭火検定」の試験問題です。<その8>

 検定問題にチャレンジしてみませんか。

問36 松山には江戸・明治・昭和の俳人ゆかりの庵が三つあり、「三庵めぐりコース」があります。その一つは子規が「伊予一番の俳人」と賛え、小林一茶も二度訪ねて来た栗田樗堂が建てた庵です。その庵の名は何ですか。

1 庚申庵
2 愚陀仏庵
3 一草庵

問37 山頭火の命日はいつですか。

1 昭和15(1940)年10月1日  
2 昭和15(1940)年10月11日   
3 昭和15(1940)年12月3日

38 昭和11(1936)年「層雲」創刊25周年記念大会に出席しています。
そして「ほつと月がある○○に来てゐる」という句をよんでいます。○○とはどこですか。

1 長野
2 信濃 
3 東京










問39 山口県川棚温泉で結庵したい心を句に詠んでいます。次のどの句ですか。
川棚温泉・妙青禅寺

1 花いばら、ここの土とならうよ
2 曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るところ
3 はだかで話がはづみます







問40 山頭火は、昭和13(1438)年11月其中庵を去り、湯田温泉に住みつきますが、その時の心境を詠んだ句はどれですか。

風来居

1 一羽来て啼かない鳥である
2 ひとりひつそり竹の子竹になる
3 ふるさとの水をのみふるさとの水をあび








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