その昔、大川に飛んでいたホタルが蘇えったのです。
ほたるの会のIさんが、雨の日も、風の日も、毎日大川の清掃をしてくれたお陰です。
郵政研修所のKさんは、ホタルが逃げないように、グランドの電灯を消してくれました。
今日、愛媛新聞では、「蛍の巻~ほろほろ句会」の案内をしてくれました。
6月2日、皆さんも、一草庵に来て山頭火を偲んで、一句ひねってみませんか。☆
山頭火「ほろほろ句会」の第2弾を開催することとなりました。
「松山はいく事務局」の企画です。
「松山はいく」とは、
俳句にゆかりの深い松山に「俳句」と「まち歩き」のハイクをかけて
名付けられた「まち歩き観光」メニューです。
山頭火 「ほろほろ句会 ~蛍の巻~」です。
<日時> 平成24年6月2日(土) 19:30~21:30
(この日は、一草庵の夜間公開日です。)
<コース>
①一草庵集合。(19:30)
②山頭火が「どんこ川」と言っていた「大川」で蛍の探索。
③一草庵で句会開催(21:30終了)
<料金> お一人様あたり 1000円(句会体験、茶菓子…)
<申込方法> 電話089-945-6445
松山はいく事務局 受付時間 10:00~17:00
締め切り 5月31日
松山道後に来られた方、「ほろほろ句会」いかがですか。
初心者に俳句を指導してくれるそうです。
都会の雑踏から離れた静寂の一草庵で、句会を楽しんでみませんか。
松山在住の方も、是非ご参加を。
暗さ匂えば蛍 これは山頭火の句です。ご存知ですか。
手に取るとわかるのですが、嗅いでみると匂いがするんですよ。
英語でホタルは、「ファイア フライ」、「炎のハエ」というそう
ですが、日本語の蛍の言葉には、情緒がありますね。
大川にいるのは、源氏ホタルです。赤い頭に、小さな6本の足。
夜空の星のように、川の中で星のように光るホタルを見つけてみ
ませんか。貴女の黒髪にホタルをのせて、一句ひねって下さい。