「松山はいく事務局」の企画です。
「松山はいく」とは、
俳句にゆかりの深い松山に「俳句」と「まち歩き」のハイクをかけて
名付けられた「まち歩き観光」メニューです。
そのメニューの中に、まちを歩けば「山頭火」に会えるプラン
ほろほろ酔うて木の葉ふる
山頭火 一浴一杯「ほろほろ句会」の誕生です。
<日時> 平成24年2月11日(土) 16:30~19:00
<コース>
①道後温泉本館スタート。(16:30)
②にきたつの路を歩いて、山頭火の酒「一欲一杯」を水口酒造で試飲。
道後・にきたつの路 |
例によって一欲一杯、うまいうまい”(山頭火日記より)
その山頭火の帰り道を探索しながら、一草庵へ向かいます。
④山頭火が詠んだ句「濁れる水の流れつつすむ」の大川沿いを吟行。
⑤一草庵で御餅を食べながら、「ほろほろ句会」を始めます。
こんな句を山頭火は詠んでいます。
「秋の夜や犬からも貰つたり猫に与えたり」
昭和15年10月2日 犬に餅をもらい、自分の食べ残りを猫に与えています。
<料金> お一人様あたり 3000円(山頭火の酒「一浴一杯」1本含む)
<申込方法> 電話089-945-6445
松山はいく事務局 受付時間 10:00~17:00
締め切り 2月8日
松山道後に来られた方、食事前に「山頭火探索」いかがですか。
初心者に俳句を指導してくれるそうです。
夕ぐれどき、都会の雑踏から離れた静寂の一草庵で
思い出の俳句ができそうですよ。一草庵で句会の楽しみを堪能してください。
松山在住の方も、是非ご参加を。
一浴一杯。バックはモンサン・ミッシェル |