今週の山頭火句

今週の山頭火句 旅のかきおき書きかへておく  山頭火

2011年12月4日日曜日

「第2回山頭火検定」の試験問題(その6)

検定問題にチャレンジしてみませんか。

問26 山頭火は、昭和13(1938)年、小郡の庵から湯田温泉に移り住みました。そこである有名な詩人の弟呉郎や家族と親しく付き合いました。その詩人とは誰ですか。


1 金子みすず  
2 中原中也  
3 佐藤春夫

問27 山頭火は北海道を除く、本州・四国・九州の日本全土を歩き、1万句以上の俳句を残しました。行乞行脚の末“おちついて死ねさうな草枯るる”と詠んで、自ら終焉の地と定めた都市はどこですか。

1 熊本市  
2 松山市  
3 防府市




問28 山頭火が松山へ行くときに、大山澄太が紹介した人物は誰ですか。


1 高橋一洵  
2 久保白船   
3 村瀬汀火骨

問29 松山で庵が見つかるまで、山頭火が泊っていた道後の宿はどこですか。

1 ちくぜんや   
2 ふなや
3 きどや

問30 山頭火が住むこととなった庵は、宇和島出身の著名な映画監督が妹のために建てた家でした。その映画監督は誰ですか。


1 森一生   
2 伊丹万作  
3 伊藤大輔


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