今週の山頭火句

今週の山頭火句 旅のかきおき書きかへておく  山頭火

2011年11月28日月曜日

[第2回山頭火検定」の試験問題(その3)

検定問題にチャレンジしてみてください。(その3)


問11 大正5(1916)年、事業に失敗し、妻子と共に熊本へ活路を求めた山頭火に
金を貸すなど終始支え続け、出家得度の保証人にもなった熊本の友は誰ですか。


1 友枝寥平(ともえだ りょうへい)
2 久保白船
3 木村緑平


問12 山頭火が熊本で開業した店は、五高生(現・熊本大学生)の溜まり場にもなりま
した。その店の名は何ですか。
雅楽多跡(現・下通商店街のダイエー)

1 萬屋
2 三八九
3 雅楽多


問13 大正7(1918)年10月31日、山頭火が敬慕した松山市生まれの天才自由律俳人がスペイン風邪で夭折しました。その人は誰ですか。


1 野村朱鱗洞
2 尾崎放哉
3 河東碧梧桐 




問14 妻子を放置して上京し、離婚された山頭火はある出来事のために、元の妻のところへ帰らざるをえなくなりました。その出来事とは何ですか。


1 東京市職員辞職 
2 関東大震災発生  
3 神経衰弱発症




問15 大正13(1924)年、山頭火はその後の人生を変える一大事件を起こしています。その事件とは何ですか。


1 熊本市公会堂前で進行中の電車の前に立ちはだかった。
2 熊本市の有名料亭で無銭飲食をした。
3 熊本市で政治活動をして、留置場にいれられた。
(現・熊本市公会堂跡)
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